当院の自由診療メニュー
① PRP療法(PFC-FD療法)
膝の手術をする前に一度、相談にきていただけませんか?
お力になれると思います。
PRP療法(:Platelet-Rich Plasma)という治療をご存じでしょうか?
再生医療の一つで、膝の痛みでお困りの方に、提案できる治療法の一つです。
・PFC-FD<血小板由来成分濃縮物-凍結乾燥(platelet derived factor concentrates-freeze dry;PFC-FD)>
PFC-FDとは、PRP療法の一つです。
端的に言えば、手術の一歩手前で行う治療です。
変形性膝関節症(osteoarthritis of the knee ; 膝 OA)の治療は、
初期は保存療法(お薬、湿布、ヒアルロン酸、リハビリ)
進行期から末期 にかけては手術治療の適応となります。
PFC-FDは、ご自身の血液からつくる薬で、
血液中にある成長因子を取り出して、それを膝に注射します。
保存療法の効果がなく、
しかし手術をしたくない方、あるいはできない方に対し、
もう一つの選択肢として考えられます。
つまり、
PFC-FDはセルソース社に依頼し、下記のような形で製剤されます。
PFC-FDは生成過程で感染症のチェックも施行しますので、HBV、HCV、HIV、梅毒、HTLV-1の有無も分かります。
また、乾燥粉末化されるので常温で6か月保存できます。
さらに詳しくは、
https://seikei-online.jp/column/knee/223(関節治療オンラインURL)
から、どうぞ。
とはいえ、中々難しい部分はあると思います。
自費診療ですので高額です【 当院では片膝、160,000円(税込) 】
もし、手術以外の膝の痛みの治療法をお探しであれば、
整形外科専門医のいる当院に一度、お話だけでも聞きにいらっしゃいませんか?
お待ちしております。
② 痩身
中々体重が減らずにお困りの方に、
当院でも
GLP-1受容体作動薬( リベルサス 経口薬 )の処方を始めました。
当院院長も内服しました(効果ありました、経過を紹介します)
GLP-1受容体作動薬は、日本では血糖を下げるお薬です。
アメリカでは、抗肥満の薬として承認されています。
効果は食欲の減退です。
当院院長の場合、
6/04 リベルサス( 3mg )開始 開始時の体重は
81kg
6/07 食欲減退 とくに副作用( 胃腸障害、めまい、味覚異常など )なし
6/11 77.3kg
6/18
75.6kg ( 血圧も150台から130台になりまし た)
( ※個人的な症例ケースなので、成果を保証するものではありません )
まずは、2週分( 6,750円:税込 )を試していただいて、
いけそうであれば、もう2週分というのはいかがでしょうか?
当院院長の場合は、昼食代 450 円が浮いたので、2週分で約 6,000 円浮きました。
そう考えれば、チャレンジする価値はあるのでは、と思います。( あくまで私見ですが )
ちなみに、効果は食欲減退ですので、
飲めば何をしても痩せれるというわけではありません。
リベルサス内服後に高カロリー食を一生懸命食べれば、全く意味がないことにご注意ください。
また、逆に無茶苦茶な勢いで痩せる人もいますので、ある程度は食べてください。
最後に、以下の方は処方困難となり得ます。
【 禁忌 】
本剤の成分に過敏性のある人
糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、1型糖尿病の患者
重症感染症
【 注意 】
膵炎の既往がある人
重度の胃腸不全麻痺など、重度の胃腸障害がある人
低血糖を起こすおそれがある以下の人
脳下垂体機能不全 副腎機能不全
栄養不良状態、飢餓状態、不規則な食事摂取、食事摂取量の不足又は衰弱状態
激しい筋肉運動
過度のアルコール摂取者
胃の摘出術を受けた人
妊娠予定2ヶ月以内の女性・妊婦・授乳婦
高齢者
小児
興味のある方は一度、診察を体験しませんか?
お待ちしております。